製品情報

Defi Sports Display F

Defi Sports Display F(デフィスポーツディスプレイエフ)は多機能な車載用デジタルマルチディスプレイです。
ADVANCEシステム、OBDIIコネクター、GNSS(GPSなどを含む衛星測位システム)アンテナから車両データを取得し表示することができます。
また、市販のUSBメモリーを接続することで走行データの記録・再生、PC専用ソフトでの解析が可能になります。

DSDF構成図
2018年1月
DF15901、DF15902発売
2021年1月
DF15903発売
2023年2月
DF15902生産終了

DF15902は2023年2月に生産終了となりました。以降は代理店、販売店等の在庫を含む市場在庫のみの販売となります。

掲載画像は仕様の変更や撮影条件により、実物と異なる場合があります。また、機能やデザインの仕様は予告なく変更する場合があります。ご了承ください。

DF15901

Defi Sports Display F(単品)
タッチパネル機能搭載、OBDII用ハーネス付属
143,000円(税込)

アドバンスコントロールユニットエスイーSEと各種センサーがセットになったコントロールユニットセンサーパッケージ (DF18901)と一緒にお使いいただくのがおすすめです。
また、信号がとれる車種においては車速・エンジン回転数信号ハーネス(PDF09705H)を必要に応じて別途ご用意ください。

DF15902 生産終了

Defi Sports Display F アドバンスコントロールユニットエスイーセット

DF15901にアドバンスコントロールユニット
エスイーと各種センサーを加えたセット
198,000円(税込)

DF15902は生産終了となりましたが、DF15901またはDF15903に加え、コントロールユニットセンサーパッケージ(DF18901)を一緒にご購入いただくと、DF15902ユニットセットのような製品形態となり、コスト的にも単品で買いそろえるよりリーズナブルです。
また、信号がとれる車種においては車速・エンジン回転数信号ハーネス(PDF09705H)を必要に応じて別途ご用意ください。

DF15903

Defi Sports Display F(単品)
タッチパネル機能なし、OBDII用ハーネス別売、メーターハーネス2m付属
107,800円(税込)

アドバンスコントロールユニットエスイーSEと各種センサーがセットになったコントロールユニットセンサーパッケージ(DF18901)と一緒にお使いいただくのがおすすめです。
また、信号がとれる車種においては車速・エンジン回転数信号ハーネス(PDF09705H)を必要に応じて別途ご用意ください。

モデルごとの違いは仕様・構成部品をご参照ください。

タッチパネル付4.2インチTFTカラー液晶、低反射ガラス、自動調光センサーを採用し、高い操作性と視認性を実現

本画像はDF15901(タッチパネルあり)です。DF15903(タッチパネルなし)はパネルデザインが異なります。

表示モード切り替え可能(※G/走行軌跡モードを表示するにはアップデートが必要です)

ストリートモード Street mode

サーキットモード Circuit mode

ゲージモード Gauge mode

G/走行軌跡モード G/Locus mode

3種類のデバイスから取得したデータを一画面上に同時に表示可能

  • GNSS位置情報によるタイム計測機能搭載
  • OBDIIから取得した車両情報を表示
  • ADVANCEシステムにリンク接続することでセンサー情報を表示

LED10個のシーケンシャルインジケーター搭載

市販のUSBメモリーを接続することでデータの記録、再生、解析やシステムアップデート可能(解析にはPCが必要です。)

タッチパネルに加え、レーシンググローブでも操作しやすい別体スイッチ付属(DF15903はタッチパネルなし)

専用の取付金、スイッチ用取付キット付属

取付・取扱い上の注意

  • ADVANCEシステムからセンサーデータを取得したい場合はDefi-Link ADVANCE Control Unit/SE(デフィリンク アドバンスコントロールユニット
    エスイー/SE)や各種センサーを取り付ける必要があります。
  • DF15901、DF15902にはGNSSアンテナ、OBDIIコネクターが付属しています。DF15903にはGNSSアンテナが付属していますが、OBDIIコネクターは付属していません。
  • USBメモリーは市販のものをご用意いただく必要があります。USBコネクターは背面にあるため、DSDF取り付け後のUSBメモリー脱着等を考慮し、市販のL型USB延長ハーネス等の採用をご検討ください。
  • 本サイトでは「Defi Sports Display F」を省略してDSDFと表現する場合があります。
  • 掲載画像は撮影条件や仕様の変更により、実物と異なる場合があります。
  • 機能やデザインの仕様は予告なく変更する場合があります。ご了承ください。

表示モード切り替え

ストリートモード
サーキットモード
ゲージモード
G/走行軌跡モード

機種切替

ADVANCEシステム、OBDII、OTHER(GPS)から表示機種を選択することができます。

ピーク表示

プレイ表示

ワーニング表示

ウォームアップ表示

タイム計測条件選択

ストリートモード
サーキットモード

タイム計測コース選択

タイム計測やデータの保存、再生、解析等の機能を使用するためにはUSBメモリーを接続する必要があります。

USBメモリーを接続することで使用可能になる機能

  • タイム計測
  • 走行データロギング(保存)
  • 走行データプレイ(再生)
  • ピーク値の記録
  • DSDF本体のシステムアップデート
  • PC用専用ソフトを使った走行データ解析

USBメモリーに関する注意点

  • 空き容量が200MB以上必要です。
  • 9時間59分59秒の走行記録で約40MBの容量が必要です。
  • パスワードなどセキュリティ機能付きのUSBは書き込みができないため使用しないでください。
  • FAT32でフォーマットしてからお使いください。
  • DSDF本体の背面にUSBメモリー用ポートがあります。DSDFの取り付けや取り付け後の背面のスペース、USBメモリーの脱着等を考慮して選定してください。DSDFの設置状態によってはUSBメモリーの取り外しができなくなるため、市販のL型USB延長ハーネス等の採用をご検討ください。延長ハーネスを使用する場合は挿し込み方向にご注意ください。

動作確認済みUSBメモリー (2017年7月時点)

  • BUFFALO RUF2-JUF8GS(8GB)
  • I-O DATA TB-TX8G(8GB)
  • Verbatim USBE8GVZ1(8GB)
  • imation UFDNFE16GGR(16GB)

詳細は取扱説明書をご参照ください。

設定項目の一例です。

  • 調光
  • 言語
  • ワーニング/ブザー
  • ターボ/インマニ/タコメータースケール
  • ギアポジション表示
  • シーケンシャルインジケーター点灯パターン/ステップ
  • バー表示/計測用デバイス
  • ウォームアップ
  • スロットルキャリブレーション
  • 車速/圧力/温度単位
  • 時差

など

時差設定

Time zone タイムゾーン 協定世界時
との時差
UTC
Universal Time Coordinated
協定世界時 UTC+00:00
GMT
Greenwich Mean Time
グリニッジ標準時 UTC+00:00
JST
Japan Standard Time
日本標準時 UTC+09:00
HKT
Hong Kong Time
香港時間 UTC+08:00
CST
China Standard Time
中国標準時 UTC+08:00
MYT
Malaysia Time
マレーシア時間 UTC+08:00
SGT
Singapore Time
シンガポール時間 UTC+08:00
ICT
Indochina Time
インドシナ時間
(タイ)
UTC+07:00
GST
Gulf Standard Time
湾岸標準時
(ドバイ)
UTC+04:00
EST
Eastern Standard Time
米国東部標準時 UTC-05:00
CST
Central Standard Time
米国中部標準時 UTC-06:00
MDT
Mountain Standard Time
米国山岳部標準時 UTC-07:00
PST
Pacific Standard Time
米国太平洋標準時 UTC-08:00
AKST
Alaska Standard Time
アラスカ標準時 UTC-09:00
HST
Hawaii Standard Time
ハワイ標準時 UTC-10:00

取付・取扱い上の注意

  • ADVANCEシステムからセンサーデータを取得したい場合はADVANCE Control Unitと各種センサーを取り付ける必要があります。DF15901、DF15902にはGNSSアンテナ、OBDIIコネクターが付属しています。DF15903にはGNSSアンテナが付属していますが、OBDIIコネクターは付属していません。
  • タイム計測やプレイ、ピークなど、記録や再生機能を使用する場合は市販のUSBメモリーをご用意いただく必要があります。
  • LAP+やDashwareを利用する場合はPCが必要です。
  • 掲載画像は撮影条件や仕様の変更により、実物と異なる場合があります。ご了承ください。
DF15901/DF5902(タッチパネル搭載)
DF15903(タッチパネル機能なし、右端のタッチボタンなし)
背面

本体とスイッチ取り付け用の型紙ダウンロードいただけます。(PDF270KB/A4サイズ)
※DF15903はパネルのデザインが異なります。また、タッチパネル機能は搭載されていません。

表示機種 信号の入力
ADVANCE OBD GPS(GNSS)
車速
タコ
ターボ
インマニ
油圧
燃圧
差圧
油温
水温
排気温度
電圧
スロットル開度
吸気温度
ギアポジション
オド
トリップ
現在タイム
ベストタイム
前回タイム
前々回タイム
前々前回タイム
電源電圧 DC10~16V
消費電流 1A(単体使用時)、暗電流0.2mA
適用車種 12V車専用です。24V車には取り付けられません。
改造車には取り付けられません。
【アドバンスシステム接続】
対応スピードパルス: 2・4・8・16・パルスフリー(FREE)
FREE設定時1,274~16,562pulse/km(2~26パルス相当)
タコメーター対応気筒数:1,2,3,4,5,6,8
【OBDII接続】
適合車種表をご確認ください。
DF15901(単品、タッチパネル機能搭載、OBDII用ハーネス付属)
DF15902(DF15901とADVANCEコントロールユニット、各センサー類を含むセット品)
DF15903(単品、タッチパネル機能なし、OBDII用ハーネス別売、メーターハーネス2m付属)

詳細は取扱説明書をご参照ください。

DSDFはADVANCEシステム、OBDII、GNSSから信号を取得することができます。

DSDF OBDII適合車種リスト

OBDIIの通信仕様がISO-CANに準拠した車両のみ利用可能です。

Defiにて実際に動作が確認できた車両のみ適合OKとしています。ご購入前に必ず本サイトの適合車種リストをご確認ください。(随時更新しています。)

日本国内では2010年以降にフルモデルチェンジを行った車両からISOに準拠している車両が多くなっており、これ以前の車両は適合していない場合が多いです。

掲載していない車両は調査していない車両です。今後も調査確認を行い、適合車種を増やしていく予定です。

GNSSは製品に付属しているGNSSアンテナを取り付けると信号を受信することができます。
トンネルや建物の中では信号が受信できない場合があります。

コース・走行データの記録・再生やPC専用ソフトでの解析をするには、別途USBメモリーが必要です。市販のUSBメモリーをご用意ください。
USBメモリーに関する説明・注意事項

国内の主要サーキットのDSDF用コースデータ(152種)がダウンロードいただけます。(一部国外のコースも含まれます。)コースデータをUSBメモリーに保存することでDSDFに取り込むことができます。

DSDFへのコースデータ取り込み手順

  1. DSDFにUSBメモリーを接続して一度電源を入れます。自動で「DEFI」フォルダが作られます。すでにUSBメモリーをDSDFに接続して使用している場合は本手順は不要です。
  2. 下のダウンロードアイコンからコースデータ(ZIPファイル)をダウンロードし、解凍してください。
  3. USBメモリーの DEFI > DSDF > COURSEDATA フォルダの直下に、ご利用になるコースデータを保存してください。

    製品に同梱されている取扱説明書(背表紙の版ナンバー:DSDF’17.07-1)には「COURSEDATA」フォルダの記載がありません。訂正してお詫びいたします。

  4. DSDFにUSBメモリーを接続し、コース名が表示されることを確認してください。
    メニューモード > タイム計測設定 > コース選択 で表示されます。

ダウンロードファイル

Defi DSDFコースデータダウンロード

ZIPファイルをダウンロードし、解凍するとフォルダ内に以下のファイルが入っています。

  • course_010xxx.txt: 各コースのテキストデータ。152ファイルあります。
  • course_list.pdf: テキストのファイル名(番号)とコース名の一覧表
  • manual.pdf: データの利用方法

注意

  • ファイル名は変更しないでください。変更するとデータが使用できなくなります。
  • 152種全てではなく、ご利用になるコースデータのみUSBメモリーに入れてください。
  • コースはご自身で作成することも可能です。詳細は取扱説明書をご参照ください。

動画

コースデータ取り込み方法の動画です。ご参照ください。

USBに記録したデータをモータースポーツ用解析サービスの「LAP+」に取り込んで解析することができます。

使い方

  1. LAP+サイトからLAP+View.net(無償)をダウンロードし、インストールしてください。

  2. USBメモリーの DEFI > DSDF > LOGDATA フォルダ内に保存されているログファイル(dsd)をPCに保存し、クリック(実行)するとLAP+が起動します。

    製品に同梱されている取扱説明書(背表紙の版ナンバー:DSDF’17.07-1)にはログファイルの拡張子が「log」と記載されていますが正しくは「dsd」です。訂正してお詫びいたします。

その他

ユーザー登録(無料)をすることでより多くの機能を使用することができます。また、さらに多くの機能を使用したい方、より詳しく解析したい方向けに有償サービスも用意されています。詳細はLAP+サイトをご参照ください。

LAP+の使い方に関する不明点はLAP+サイトのサポートにお問い合わせください。お問い合わせに際しては以下の情報をご提示ください。

  • お名前
  • DSDFの品番(DFで始まる7桁の英数字)
  • お使いのPCのOSバージョン

動画

LAP+を使った計測データ解析の説明動画です。ご参照ください。

車載カメラで撮影した動画とログデータを動画合成ソフト「DashWare」で合成して再生することができます。グラフ表示も可能です。

DashWareのサービスは英語のみです。
現在公式サイトにはアクセスができない状況です。

DashWareにDSDFのロギングデータを読み込む方法

LAP+を使った計測データ解析の説明動画です。ご参照ください。

  1. DashWareサイトからDashWare(フリー)をダウンロードし、インストールしてください。
  2. 下のダウンロードアイコンからZIPファイルをダウンロードし、解凍してください。
  3. DashWareにDefiのファイル読み込み用の設定ファイル(DefiSportsDisplayF.xml)を取り込みます。
    マイドキュメントの中の DashWare > DataProfiles フォルダの中に設定ファイルを保存してください。
    ※本手順までは初回のみ必要です。2回目以降は以下の手順でご使用ください。

  4. USBメモリーの DEFI > DSDF > LOGDATA フォルダ内に保存されているログファイル(.dsd)をPCに保存してください。
  5. Defi専用の変換ツール(DSDFConvertVxxx.exe)を使用してdsdファイルをcsvファイルに変換します。変換ツールを実行するとログファイル選択画面が出ますので、ファイルを選んでConvertボタンを押してください。

  6. DashWareを起動し、Projectを新規作成するか、既存のProjectを開いてください。
  7. Project > Add Data Logger File to Project を選択します。

  8. 変換したcsvファイルを選択し、Profileの中からDefiSportsDisplayFを選んでAddボタンを押してください。

ダウンロードファイル

Defi DSDF Files
for Dashware Download
  • 2021年5月10日更新
    ZIPファイルをダウンロードし、解凍するとフォルダ内に以下のファイルが入っています。
  • DSDFConvertVxxx.exe (xxxはバージョン): dsdファイルをcsvに変換するツール
  • DefiSportsDisplayF.xml: Dashwareに取り込むDefi用の設定ファイル
  • manual.pdf: 使用方法

Dashware合成動画

DSDFで記録した車両データと車載カメラで撮影したデータをDashwareで合成した動画です。

その他

詳細はDashwareのサイト(英語)をご参照ください。
使い方についてはお問い合わせいただいても回答できない場合がございます。ご了承ください。

取付・取扱い上の注意

  • ADVANCEシステムからセンサーデータを取得したい場合はADVANCE Control Unitと各種センサーを取り付ける必要があります。GNSSアンテナ、OBDIIコネクターは製品に付属しています。
  • タイム計測やプレイ、ピークなど、記録や再生機能を使用する場合は市販のUSBメモリーをご用意いただく必要があります。
  • LAP+やDashWareを利用する場合はPCが必要です。仕様・要件は各サイトをご参照ください。
  • 掲載画像は撮影条件や仕様の変更により、実物と異なる場合があります。ご了承ください。

取扱説明書もご参照ください。

DSDFはUSBメモリーを使用して本体のシステムをアップデートすることができます。

本体のバージョンは「メニュー」→「システム設定」→「システムアップデート」で確認できます。

ご使用になる前に、本体のバージョンが最新でない場合は必ず最新システムへのアップデートをお願いします。
アップデートをするにはUSBメモリーとPCが必要です。市販のUSBメモリーとPCをご用意ください。PC以外にスマートフォンやタブレット等のモバイル端末でも、USBメモリーを接続するコネクター(またはハーネス)と、ファイルやフォルダを管理するファイラーアプリを使用することでUSBメモリーにファイルを保存することが可能です。
パスワードなどセキュリティ機能付きのUSBメモリーは書き込みができないため使用できません。セキュリティ機能のないものをご用意ください。

リリースデート バージョン アップデートファイル 主な内容
2023-6-26 6.0 アップデートファイル(65MB) タイム計測時におけるラップ数表示追加(クローズドコース用)
車速パルスフリー設定時におけるGPS車速の参考表示
コースベストタイムに表示される日付の削除
マニュアル
2022-4-25 5.2 アップデートファイル(65MB) ログデータ記録/再生停止時の操作方法変更
G-SPEED(GNSS車速)の表示上限値の引上げ
ログデータ記録開始条件変更
マニュアル
2021-6-1 5.1 アップデートファイル(65MB) 特定条件下において発生する不具合の修正
2020-12-1 5.0 アップデートファイル(65MB) ラップタイム計測時の表示改善
タッチパネル感度設定廃止
マニュアル
2020-3-6 4.0 アップデートファイル(65MB) LINK ECUとの連携表示機能の追加
タイム差表示の文字色変更
タイム計測完了時のホールド時間変更
サイドインジケーターの点灯仕様変更
OBD接続可能車種追加
マニュアル
2018-8-10 3.0 アップデートファイル(65MB) タイム差表示機能追加
表示機種の信号種類(ADVANCEかOBDか)のワンタッチ表示追加
ワーニング表示の改善
タッチパネル操作音追加
マニュアル
2018-4-26 2.0 アップデートファイル(65MB) G/走行軌跡モード追加
Bサイズ表示追加
MID表示改善
マニュアル
2018-2-5 1.2 ホンダ車の一部OBDに対応
自動調光アルゴリズムの改善
GPS起動時間の短縮
2018-1-11 1.1 走行データプレイ(再生)機能追加
  1. 上表のアップデートファイルをダウンロードしてください。(ファイル名:Update.bin)
  2. USBメモリーのルートディレクトリ(最上階層)にファイルを保存してください。

    • 「DEFI」フォルダではありません。
    手順を説明した動画もありますのでご参照ください。

    PC以外にスマートフォンやタブレット等のモバイル端末でも、USBメモリーを接続するコネクター(またはハーネス)と、ファイルやフォルダを管理するファイラーアプリを使用することでUSBメモリーにファイルを保存することが可能です。

  3. USBメモリーをDSDFに接続し、電源を入れてください。

  4. メニューモード > システム設定 > システムアップデート でOKボタンを押してください。

    システムアップデートの表示画面にバージョン情報が表示されます。(Ver. X.X)

  5. アップデート中は画面が消灯し、シーケンシャルLED(赤)の一番右側が点灯します。アップデートが終わるとDSDFが再起動します。(アップデート時間の目安:6~10分)

    • アップデート中は絶対に電源を切ったりUSBメモリーを抜いたりしないでください。

    アップデート後はPCやUSBメモリー内のアップデートファイルは不要なため削除してください。

アップデート手順の動画

【一連の流れ】

【操作手順】

Defiのテストドライバーが日本各地のサーキットで記録したログデータを公開します(順不同)。
ログデータは無償のツールを使って解析することが可能です。
順次追加していきますので、サーキット走行の参考にお使いください。

解析方法はこちら

2018年から2019年の変更箇所は※で表示しています。

スペック 2019年 2018年
エンジン ノーマル ノーマル
エンジンECU オートクラフト京都 ADVANCE ECU オートクラフト京都 ADVANCE ECU
Airクリーナー HKS 純正交換 HKS 純正交換
排気系 ノーマルエキマニ
オートクラフト京都 GP-SPORTSマフラーTi
ノーマルエキマニ
オートクラフト京都 GP-SPORTSマフラーTi
ミッション ノーマル ノーマル
クラッチ OS技研ストリートマスター ノーマル
デフ OS技研スーパーロック(マイルド仕様)※ ノーマル トルセン
サスペンション TEIN MONO RACING 前後 F10k R10k TEIN MONO SPORTS 前後標準レート F8 R9
その他 リジカラ 前後
ブレーキ 極 インチアップキット 前後316mm 極 インチアップキット 前後316mm
PAD アクレ 800C 前後 アクレ 800C 前後
ホイール RAYS g-Light 57CR 1790+38 前後 RAYS g-Light 57CR 1790+38 前後
タイヤ DIREZZA ZIII 255/40/17 前後 DIREZZA ZIII 255/40/17 前後
油脂類 ALL NUTEC
NC-52E 0W-20+NC-82
NC-70 75W-90
NC70+71ブレンド
OS技研 OS-250R
ALL NUTEC
NC-52E 0W-20+NC-82
NC-70 75W-90
NC70+71ブレンド

ログデータが取れたものから順次掲載していきます。2018年と2019年のスペックの違いからデータの変化もお楽しみください。タイムをクリックするとログデータがダウンロードできます。

サーキット 住所 2019年タイム 2018年タイム
LINKサーキット 福島県福島市大笹生台山2-2 58秒16 59秒184
スパ西浦モーターパーク 愛知県蒲郡市西浦町原山3 1分1秒847 1分2秒894
オートランド作手 愛知県新城市作手菅沼作手菅沼東山38 36秒607 Wet
モーターランドSUZUKA 三重県鈴鹿市三宅町3616 49秒194
日本海間瀬サーキット 新潟県新潟市西蒲区間瀬610 1分10秒293 1分10秒860
筑波サーキットコース1000 茨城県下妻市村岡乙159 42秒287
筑波サーキットコース2000 茨城県下妻市村岡乙159 1分7秒182
日光サーキット 栃木県宇都宮市高松町984 41秒40 41秒860
美浜サーキット・クニモト 愛知県知多郡美浜町野間馬池16 59秒003 Wet
本庄サーキット 埼玉県本庄市児玉町高柳883 46秒715
鈴鹿ツインサーキット 三重県鈴鹿市三宅町1913-2 40秒682
  • 解析ソフト(LAP+やDashWare)を利用する場合はPCが必要です。

スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末に接続したり、OBDIIから車両データを取得する下記の製品については、ご購入前に実機で動作確認ができるレンタルサービスを行っております。お客様の端末や車両が適合表に掲載されていない場合にレンタルサービスをご利用ください。

レンタル可能製品

Smart Adapter(DF12410)Smart Adapter W(DF14502)のレンタルサービスは終了しました

レンタル費用

原則、レンタル費用は頂戴しておりませんが、返送料のご負担をお願いいたします。

Defiから発送時に印字済みのヤマト運輸送り状を同梱しますが、ヤマト運輸以外の配送業者をお使いいただいても構いません。

レンタル方法

本ページの下にある借用依頼フォームに必要事項をご入力の上、「運転免許証」と「車検証」の画像を添付して送信してください。申し込み内容を確認しましたらDefiよりご連絡いたします。

画像添付ができない場合は、コピーをFAXや郵送、メールで別途送信いただくことも可能です。また、フォームを使用せずにPDFを印刷して必要事項を記入しFAX、郵送で送っていただくことも可能です。

レンタル機の在庫がある場合、お申し込みから1週間以内にDefiより発送します。お手元に届いてから10日以内に返送をお願いいたします。

注意事項

  • 誓約項目に同意いただき、必要な情報をご提供いただける方のみへのサービスです。
  • レンタル機には限りがあるため、混み合っている場合は お待ちいただく場合がございます。
  • 特定のアドレス以外からのメールを受信拒否されている場合は、nippon-seiki.co.jpからのメールが受け取れるように設定をお願いします。
  • ご入力いただいた内容はレンタルサービス用に使用し、その他の目的で使用することは一切ございません。また、ご入力いただいた個人情報が第三者に提供されることはありません。
  • ご入力いただいた内容はレンタルサービス用に使用し、その他の目的で使用することは一切ございません。また、ご入力いただいた個人情報が第三者に提供されることはありません。
  • 日本国内では2010年以降にフルモデルチェンジを行った車両からISOに準拠している車両が多くなっており、これ以前の車両は適合していない場合が多いです。
  • ご不明点はお問い合わせフォームまたはお電話にてお問い合せください。

誓約項目をよくお読みいただき、必要事項をご入力の上、「運転免許証」と「車検証」の画像を添付して送信ボタンを押してください。

画像添付ができない場合は、添付せずに送信ボタンを押してください。入力されたアドレスに自動メールをお送りしていますので、そこに記載されているメールアドレス宛に画像を添付して返信するか、コピーをFAXまたは郵送してください。

FAX:0258-24-5221
〒940-8580 新潟県長岡市東蔵王2丁目2-34 日本精機株式会社 Defi宛

フォームに入力せずにPDFを印刷してFAXまたは郵送していただくことも可能です。

フォームを使わない場合の印刷/FAX用依頼書

【誓約】
  • 借用した商品を車両に取り付けた際に、車両側に何らかの不具合が発生した場合は自己責任とし、御社には一切責任がないことを誓約します。
  • 借用した商品を破損・紛失した際は実費を負担します。
  • 機能の確認後は、添付の動作確認シートを記入し、借用した商品とともに返送します。
  • 借用した商品は、返却期限内に必ず返送します。
  • 添付する運転免許証の画像は、借用者本人のものであることを誓約します。

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    レンタル希望の製品(一度に複数の製品をレンタルすることも可能です。)

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    車検証の画像を添付してください。
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