Defiについて
アフターブランドDefi
Defi(デフィ)は自動車やバイクなどの計器メーカー「日本精機株式会社」によるアフターマーケット向けブランドです。
主に自動車の後付けメーターやディスプレイなどを設計開発しています。
Defiは日本精機の技術をアフターマーケットに送り出すことを使命として1995年に発足しました。
業界初のリンク式メーター、自発光式のBFメーター、自社製有機ELディスプレイを使った表示器などを生み出しています。
現場主義でサーキットイベントなどに足を運び、参加型モータースポーツなど、
プロの方でなくとも、車好き、走り好きな方が使えるような製品作りをしています。
Defiのバックボーン
Defiのマザーシップである日本精機は計器メーカーとして80年、世界の自動車用メーターを設計・製造してきました。二輪用計器においては世界でトップシェアを誇っています。
F1メーター・2輪レーサー用タコメーターなど究極の世界でも、その精度や性能はドライバー・メカニックから信頼を得ています。その技術や経験を惜しみなく活かしDefiの製品開発を行っています。
Defiのメーターに採用している指針を動かすためのモーターのひとつは 数百万個生産の実績と信頼があります。純正メーターのメーカーとして業界のトレンドをいち早く取り入れるほか、かつて製造していた旧車メーターをイメージしたデザインの製品などもDefiブランドでラインナップしています。
Defiの歴史
プロジェクトチーム発足
日本精機の技術をアフターマーケットに送り出すという使命のもと、
日本精機開発部からメンバーを選抜
Defiブランドスタート
Defiのブランド名で後付けヘッドアップディスプレイ「V.S.D.」発売
※ヘッドアップディスプレイ：フロントガラスに表示を映し出す表示器
リンク式メーター発売
業界初多重通信リンクシステムと自社製ステッピングモーター搭載の初代リンク式メーター「Defi-Link Meter」発売
※多重通信：一度に複数のデータを通信できるシステムで、これにより複数のメーターを数珠繋ぎに接続し、それぞれのデータを同時に送ることが可能に
自発光式メーター発売
業界初イグニッションオンで目覚める「Defi-Link Meter BF」発売
自社製有機EL搭載メーター発売
業界初車載向け自社製有機EL表示器を採用した「Defi-Link Display」発売
DINサイズの3連メーター発売
１DINサイズにぴったりおさまる「DIN-Gauge」発売
自発光単独動作モデル発売
コントロールユニット不要な単独動作モデルで、電源オンで目盛りが表示される自発光タイプの「Racer Gauge」発売
コンバイナ―HUD発売
業界初の別体コンバイナーを採用した
後付けヘッドアップディスプレイ「VSD-X」発売
※コンバイナー：表示を映し出すガラス
ADVANCEシリーズ発売
業界初双方向通信を採用した「Defi-Link ADVANCEシステム」発売
※双方向通信：「ユニットからメーター」に加え、「メーターからユニット」へもデータが送信できる双方向のデータ通信システム
拡張自動調光ディスプレイ発売
業界初拡張自動調光システムを採用した有機EL表示器
「Defi-Link Meter ADVANCE ZD」発売
※拡張自動調光システム：双方向通信とディスプレイに搭載した調光センサーにより、ディスプレイでセンシングした明るさ情報をシステムに
フィードバックし、メーターの明るさの自動調光が可能に
スマートフォンアプリメーター発売
スマートフォンに無線で車両データを送信し、
アプリにデータを表示させる「Smart Adapter」発売
低反射ガラス・加飾文字板発売
金属調の加飾を施した高級時計のような文字板と、
文字板の視認性を向上させる低反射ガラスを採用した
「Defi-Link Meter ADVACE A1」発売
OBD信号をADVANCE信号に変換するユニット発売
車両の診断カプラー(OBD)にコネクターを接続して車両データを取得し、ADVANCEメーターに信号を送る「ADVANCE CAN Driver」発売
4.2 インチ TFT搭載
マルチディスプレイデータロガ― DSDF発売
Defiのフラッグシップモデル、GNSSラップタイマー機能付き
マルチディスプレイデータロガ―「Defi Sports Display F」発売
Defi is
Constantly
Evolving.
Defiは進化し続ける…