2015年4月にターボ計300kPaモデルが発売になりました。
※ゴムホース・スリーウェイジョイント(Φ4)は付属しておりません。別途ご用意ください
※ターボ計200kPa、120kPa及びインマニ計と一部機能が異なります。詳しくは機種ページをご覧ください。
Defi-Link Meter ADVANCE BF(アドバンスビーエフ)はDefi-LinkアドバンスコントロールユニットSEまたはアドバンスコントロールユニットに接続して使用するリンクメーターです。
「BF」はブラックフェースの頭文字を取ったもので、イグニッションOFF時は真っ暗で文字板が見えないタイプのメーターに冠した名称です。BFタイプのメーターはイグニッションONと同時に照明が点灯し、昼間でも文字や目盛りが照明によって表現されます。
※ADVANCE ZDをADVANCEリンク接続すると照明が自動調光になります。
オープニングとエンディングはシンプルとHANABIの2種類から選べます。
各色左側がDefi-Link Meter BF
右側がDefi-Link Meter Advance BF
単位(mm)
メーターサイズ | φ60 |
---|---|
A | 66.3 |
B | 52.2 |
C | 15.5 |
D | 68.6※ |
E | 17.8※ |
F | 70.5※ |
G | 77.6~79.1※ |
H | 15°※ |
I | 32°※ |
※レギュラーポジションベゼル装着時。
ADVANCE BFにレギュラーポジションベゼルは同梱されていません。
電源電圧 | Defi-Link ADVANCE Control Unitより供給 |
---|---|
消費電流 | メーター7台接続時の最大値 +B線 2A(IGN ON), 5mA(IGN OFF) ILM線 800mA |
照明色 | ホワイト・アンバーレッド・ブルーの3種類 ※照明色の切り替えはできません。 指針:赤 ワーニングLED:赤 ピークLED:青 |
表示範囲 | 各メーターのページを参照ください。 |
適用車種 |
12V車専用です。24V車には取り付けられません。 改造車には取り付けられません。 タコメーター対応気筒数:1,2,3,4,5,6,8 詳細は適用車種検索でご確認下さい。 記載されていない新型車につきましては、お客様相談室までマッチング確認を行ってくださいますようお願いいたします。 |
ターボエンジンの吸気マニホールド内の過給圧(=正圧)やエンジンのコンディションに敏感に反応する負圧を測るメーターです。正圧側は、過給圧の変更などのセッティングを安心して行え、負圧側はエンジンの調子や故障も発見できるほか、経済走行の目安にもなります。
各メーターの写真をクリックすると拡大します。
※ゴムホース・スリーウェイジョイント(Φ4)は付属しておりません。別途ご用意ください
※Max200/120kPa、インマニ計と一部機能が異なります。
1:ターボゼロリセット機能(ゼロ点がずれている場合のオフセット機能)は、使用できません。
2:燃圧計と同時に使用する場合の差圧表示機能は、使用できません。
3:ADVANCE ZDと合わせてご使用いただく場合、ワーニング設定中にADVANCE ZDに表示される設定値と、ターボ計本体に表示される設定値が一致しません。
ターボ計本体に表示される値で設定してください。
※同梱しているターボセンサーはMax200/120kPa、インマニ計のものとは異なります。
詳しくは、ターボセンサーの見分け方をご覧ください。
各メーターの写真をクリックすると拡大します。
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ターボセンサーは”Max300kPa用(PDF14604S)”と”Max200/120kPa,インマニ用(PDF06503S)”の2種類があります。
本体形状は同じですが、外装色、捺印が異なりますので、ご注意ください。
センサーハーネス(PDF06505H)は共通です。
NAエンジン車用の吸気マニホールド内の圧力を計るメーターです。従来のバキューム計とは異なり、負圧スケールだけでなく正圧スケールをつけましたので、走行風を利用した慣性加給圧(RAM圧)も計ることができます。
NA車では、アクセルを最大に踏み込んだときに通常0kPaとなり、大気開放状態となります。アクセルに応じて指針が瞬時に応答するので、エンジンレスポンスや、経済走行の目安にもなります。
高回転を多用するスポーツ走行では、エンジンの潤滑管理が必要不可欠です。油圧計は、エンジンオイルがエンジン内部にくまなく送られているか、また、オイルの劣化具合などを確認するメータです。
油圧が正常か否かは、エンジンに及ぼす影響が非常に大きく、特に高回転時、急激に油圧が低下した場合は、エンジン破壊寸前です。油圧の正常の目安は、一般に汚れがなく、適量のオイルが入っている場合の走行時で100~500kPaです。但し、車種・オイル・エンジンのチューン具合により、油圧は異なりますので平常時の油圧を覚えておけば、正常か否かの目安にできます。
高回転を多用するスポーツ走行では、油温や水温の温度管理がエンジンのコンディションを維持するうえで非常に重要です。
油温計は、エンジンオイルの温度が正常か否かを確認するメーターです。
油温が正常か否かはエンジンに及ぼす影響が非常に大きく、特にスポーツ走行時125℃近くに達したらオーバーヒート気味です。
油温の正常の目安は70~110℃ です。但し、車種・オイルの種類・エンジンのチューン具合により、正常の目安は変わります。
高回転を多用するスポーツ走行では、油温や水温の温度管理がエンジンのコンディションを維持するうえで非常に重要です。
水温計は冷却水の温度が正常か否かを確認するメーターです。
水温が正常か否かはエンジンに及ぼす影響が非常に大きく、特にスポーツ走行時100℃近くに達したらオーバーヒート気味です。
水温の正常の目安は70~90℃ です。 但し、車種・エンジンのチューン具合により正常の目安は変わります。
フルスロットルで走ることの多いスポーツ走行では、ターボチャージャー及びその周辺のエキゾーストなどが非常に高温になります。チューンドエンジン、特にターボエンジンにとって、排気温度はセッティングを煮詰めるうえで重要なポイントです。排気温度計は、エンジンの燃焼室内の混合気が正常に燃焼されているか否かを確認するメータです。特に高速走行時は、最良の混合状態が要求され、少しでもアンバランスになるとエンジンやターボチャージャーの不調や破損を招く恐れがあります。排気温度計は、エンジンの好不調のバロメーター、あるいは、燃料のセッティング用として重宝です。
毎分のエンジン回転数を測るメーターで、エンジン性能を最大限に引き出す重要な役割をします。高速道路の走行やフルスロットル状態でのスポーツ走行時は、シフトチェンジのタイミングの察知やオーバーレブの防止など、一般走行や経済走行は当たり前ですが、エンジン調整にも大切なメーターです。
各メーターの写真をクリックすると拡大します。
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取扱説明書をご覧になる前にご利用条件をお読みいただき、同意の上ご利用ください。