タコメーター編

タコメーターは、エンジンの毎分回転数を測定するメーターで、エンジン性能を最大限に引き出すために重要な役割を果たします。高速道路の走行やフルスロットルでのスポーツ走行時には、シフトチェンジのタイミングを察知し、オーバーレブの防止に欠かせません。もちろん、エコ走行においても大切であり、エンジン調整に役立つメーターです。

「タコメーターはすでに純正のメーターが搭載されているから不要では?」という声があります。確かにそう言えるかも知れません。しかし、「本当のエンジン回転数を把握し、しっかりエンジンを回して使いたい」、そんな方にはDefiのタコメーターは必需品です。

何故、タコメーターが必要?

Defiは、指示の正確さや指示値に指針が到達するまでの時間(レスポンス)が、純正や他社のタコメーターと違います。エンジンの吹けあがりや回転の落ち込み速度の変化に対応し、フルコンセッティングでREVリミッター作動回転数とタコメーター指示が同調する事もDefiならでは。純正タコメーター無しの車は、タコメーター装着でしっかりエンジンのポテンシャルを引き出しましょう。

エンジン回転数を
表示する製品
Defi Sports Display F
ADVANCE FD
ADVANCE タコメーター
Racer Gauge タコメーター
表示範囲 0~9,000rpm
0~11,000rpm
ワーニング値の目安 REVリミッター作動の-500rpm~-1,000rpm
他に購入が
必要なパーツ
なし
信号ハーネス
取り付け推奨位置
エンジンECU、MSD内蔵タコアウトプット

タコメーター取り付けの注意点

車両内制御機器間のシリアル通信化(CANなど)が進み、タコメーター用の回転数信号が取れない車両があります。それらの車両の一部は、対応気筒数1気筒/2気筒設定機能を追加した製品であれば、タコメーターの取り付けが可能となります。
詳細はご購入前に適用車種検索にてご確認ください。